May 08, 2010

イカレ筍を欲しがってる、ってみんなどうしたの。

え、みんなiPad買うの?買わないの??


ちなみに、仕事でハテナ二つ「〜ですか??」というメールを
受けると、イラッとします。仕事のメールとして認めません。



今日は雨読してました。
借りたまったものと、買いたまったものをせっせと。

数年前、ブームだったのでしょうか、本屋に平積みされていて
「おっイケメン」と手にした白洲次郎。

吉田茂の側近ね、程にしか認識せず、昨年NHKで
彼のドラマが放送されているのを観たときは
伊勢谷友介が結構ハマり役だな、と記憶したきりでしたが

先輩の理想の究極、という強い推薦のもと、原作を借りて読みました。
「白洲次郎 占領を背負った男」

白洲次郎 占領を背負った男 上 (講談社文庫)白洲次郎 占領を背負った男 下 (講談社文庫)


生い立ちに始まり、のちにダンディやらジェントルマンやらと
言われる所以となった留学時代から
戦後吉田茂の側近として独立国家としての誇りを取り戻すため
進駐軍を相手に屈辱的な憲法改正や民政局の陰謀と闘った6年、
官僚、実業家を歴任し、隠居生活はカントリー・ジェントルマンとして
自称百姓生活を送る人生。

英国のカントリー・ジェントルマン。
地方に住みながらも中央に危急事態が発生すると馳せ参じる
本当の紳士という意味だそうです。

サンフランシスコ講和条約の裏舞台は興味深く。
外務省が用意した吉田の演説が英文であったことに腹を立て
白洲が直前に内容を含め日本語に書き換えたエピソード。

「戦勝国と同等の立場になる日に日本人なら日本語で堂々と話すべき」

「英語に堪能であることと日本人としての誇りの問題は別」

なかなか現代社会ではこのような状況が当てはまることはないですが
ノーベル物理学賞受賞の益川氏は堪能ではないパターンでしたが
堂々と日本語でスピーチすることは全く後ろめたいことではないと思います。

むしろもっとキミたちが日本語を覚えてもいいんだよ、
とギロッポンあたりでニッポンで働く外国の方に向かって
白が多めな日の丸を振って言いたくなるときがあります。

論点ズレました。


1週間ほどでGHQが作り上げた憲法案が現憲法の土台であること

米軍基地を残してでも独立を急いだ吉田と、
基地なく、沖縄・小笠原等が返還された上での独立を目指した白洲では
意見は食い違い、結果吉田の案を元に日米安保が結ばれたこと

一つ一つが違っていたら、
現在直面している課題たちはどうなっていたのかと。



先輩、ありがとうございました!
↓コレもよかったです。 イギリスいいなぁ・・(そこか?)

白洲次郎の流儀 (とんぼの本)



marokoban at 01:09│Comments(5)TrackBack(0)かくおもふ。 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 知らず   May 08, 2010 01:54
GHQがGo Home Quicklyとして使われているのが
吉田茂の発言に由来すると知ったときは驚きました。
2. Posted by 号   May 08, 2010 23:02
>白が多めの日の丸

がツッコミ入れるところなのか?

知人が正子に顔が似てると周りに言われてたが
なんと言ったらよいのやら。
分かりづらい例えだ。
3. Posted by なお   May 09, 2010 01:15
◆シラズさん
Go Home Quicklyを社内メールで見て、
同僚に解説いただいた時は凍りましたが、
この本を読んで驚きました。
でも使いたくないです。


◆号
お気遣いありがとう。

正子さん→おかめ顔ということ?

4. Posted by 先輩   May 09, 2010 15:26
次郎様に関してはミーハーな私ですが、「占領を背負った男」は割と硬い内容だったでしょ?

You are the fountain of my inspiration and the climax of my ideals
なーんて次郎様に言われて惚れない女性がいるだろうか?
いや、いまい。絶対。
5. Posted by なお   May 09, 2010 23:04
ええ、濃い内容でございました。ありがとうございます。

>You are the fountain〜

しかもブロマイドにエイゴで!あーた誰!?
ジロさんなら大アリです!!

コメントする

名前
URL
 
  絵文字