圧巻玉子。元気ですかー!。

February 27, 2006

ヒップホップデビューしちゃうYOメロ。

冬季オリンピックが終わりました。
今回は時差もあって、あまり観ませんでしたが、いくつか印象に
残ったものを。

印象といえば、ハーフパイプのメロ&堂夢でしょう。
あのテンションの高さ、発言のぶっとび具合。
異星のヒトを見たかのような驚きがありましたYO。(←メロ風。念のため)
結果を受けて、彼らもいろいろと感じたことでしょう。
でも結果はどうであれ、国内の日本選手贔屓な報道からは想像がつかない、
世界の壁の高さがよくわかったし、競技そのものや彼らのパフォーマンスは
観ていて面白かった、というのがわたしの感想。

荒川静香の金メダル。
素人が観てもわかる、精度の高い、丁寧な演技は納得の金でした。
翌日のエキシビション。競技を終えたあとの達成感や解放感の中で
披露した演技はすがすがしい笑顔でどれも本当に素敵でした。
順位なんて関係ない、甲乙つけがたい演技ばかり。

どれも素敵なんだけど。
わたしの記憶の中にある最高の演技というものがあって、きっと
この先もずっとNo.1なんだろうなと思う人たちがいます。

フィギュアの大会のTV放映のときなどによく流れている、バレエ音楽の
『ボレロ』。この曲を聴くたびに、あの二人を思い出します。
イギリス代表の、Jayne Torvilと、Christopher Dean、通称
『Torvil and Dean』といわれたペアです。80年代前半が全盛期の彼らは
84年のサラエボオリンピックで、オリンピック史上初めて9人の審判全員
から6点満点を得て金メダルを獲得。
その演技は、息がぴったりの合った、芸術そのもの。感動した!!
その後、90年代だったか、冬季オリンピックのエキシビションに
イギリス代表として復活参加した、というところまでは覚えている
のですが、どぉーしても二人のボレロをまた観たい。
美しい演技を観るたびに、Torvil and Deanを思い出すのでした。

人間て、美しいなぁー。


◆あ、もちろんこれ持ってます。サイコー。

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marokoban at 20:47│Comments(8)

この記事へのコメント

1. Posted by ぐしけん。   February 27, 2006 22:55
ボレロ!!私も深く深く印象に残っています。今でもあの音楽を聴くと、バレエのギエムよりあの二人の演技が思い浮かびます。うす紫の衣裳だったよね。ちなみに今回はフィギア男子金メダルのプルシェンコにあらためてときめいてしまいました。。
2. Posted by まつい   February 28, 2006 17:37
そうね、あのボレロは当時イギリス中が沸き立ちましたよね。当時、日本でも認知度あったのかな?
あとは、女子シングルのビットかな。
3. Posted by なお   February 28, 2006 18:00
◆ぐしけん
おぉー覚えてた人がいたー。うれしい。プルシェンコもキレイだったねぇ。Deanに似てるよね。

◆まついさん
彼女もコマネチばりにすごかったですね!
4. Posted by ハッカマン   March 02, 2006 01:12
プルシェンコが何かのアイスショーで披露した
ダンスです。
おもろいから見てみて。
http://www.youtube.com/watch?v=QN8oMuIOlIk&search=2006%20Torino%20Olympics%20plu
5. Posted by なお   March 03, 2006 13:35
どっからこんなの入手するのよ。。
この人の身体みてミシュランタイヤを思い出しました。
http://www.michelin.co.jp/monde/p11.htm
6. Posted by ハッカマン   March 04, 2006 01:33
アイスショーは知り合いから教えていただきました。
ミシュランのタイヤマン(?)ですね。
この着ぐるみを見て、かすかにミシュランのキャラクターが
浮かんできました。
7. Posted by ぐしけん   March 06, 2006 02:04
ハッカマンさんありがとうございます!またまたあの華麗かつ力強いステップにときめいてしまいました。でも長州小力の映像が頭をよぎらないようにするのに苦慮しました。。。
8. Posted by なお   March 06, 2006 22:28
小力、結構好き。キレてないっスよ。あ、話がそれてきた・・

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